既刊一覧 2020-2023
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2024

エスニック・マイノリティに未来を拓く――チッタゴン丘陵の紛争から見えてくるもの
下澤嶽〈著〉
24年2月刊行予定
民族を基盤とした国家は、エスニック・マイノリティに不遇な時代を産み出し、無数の「見えない紛争」を生み出した。そのひとつがバングラデシュ、チッタゴ
ン丘陵である。… […]
2023

農の力で都市は変われるか
小口広太、アジア太平洋資料センター(編著)
本体1,800円+税
ポストコロナ時代の都市はどこへ向かうのか。暮らしと環境を守り、人と人とのつながりをつくる持続可能な社会に向けて、 […]

有機農業はこうして広がったーー人から地域へ、地域から自治体へ
谷口吉光 編著
本体2000円+税
千葉県いすみ市の有機学校給食のように、有機農業を政策に取り入れる市町村が増えている。このような取り組みはどのように広がったのか? […]
2021

コロナ危機と未来の選択 ――パンデミック・格差・気候危機への市民社会の提言
アジア太平洋資料センター編
本体1200円+税
まもなく世界は動き始めるだろう。だがそれは「元に戻る」ことであってはならない。
新型コロナウイルスのパンデミックは、 […]
2020

有機農業のチカラ――コロナ時代を生きる知恵(大江正章)
大江正章〈著〉
本体1700円+税
コロナ時代を生きる私たちは、グローバリゼーションと高度成長・都市化を見直し、ローカリゼーションと食料自給へ向かわざるを得ない。持続可能性を考えれば、有機農業への大転換という道しかない! […]

甘いバナナの苦い現実〔5刷〕
石井正子編著、アリッサ・パレデス・市橋秀夫・関根佳恵・田坂興亜・田中滋・野川未央著
本体2500円+税
日本人がもっとも多く食べている果物バナナ。安さの一方で、主な輸入先のフィリピン・ミンダナオ島では、農薬の空中散布による健康被害や不公正な多国籍企業の活動が目立つ。栽培・流通の知られざる現状を調査に基づいて詳細に描き、エシカルな消費の在り方を問いかける。 […]

東京オリンピックの社会学――危機と祝祭の2020JAPAN
阿部潔
本体2200円+税
社会学の視点で東京オリンピックの意味を正面から問い直す本。
「なんとなく賛成」という惰性 […]

コンビニ断ち 脱スマホ――便利さはほどほどで
黒沢大陸著
本体1500円+税
コンビニの利用を止めて2年半。さほど不便もなく生活している。壮絶な覚悟でやっているわけではない。暮らしに問題がないから続けられる。 […]

写真集キャンドル革命——政権交代を生んだ韓国の市民民主主義
本体3400円+税、B5変形判、312ページ
2016~17年に人口の3分の1にあたる約1700万人が参加して韓国全土で行われたキャンドル市民革命は、朴槿恵大統領を退陣に追い込み、新たな政権を実現。 […]