花崎皋平(哲学者)著
A5判/152ページ/本体1000円+税
2003年5月/ISBN 978-4906640980
イラク攻撃直前までの3年間、日々の思いを綴ったエッセイ集。「新ガイドラインとの闘い」「静かな大地の回復」などの論文と講演録5篇も収録。表紙絵・挿画も著者。
目次
「ゆうひろば」コラム
「自給の生活、自足の文化」
「歩く」こと、「考える」こと
普天間基地県内移設に反対する住民の声を聴いて
『国民の歴史』所感/畠づくりと自然のリズム
「現場を踏むこと」
ますます憂慮される世界情勢
過去の歴史を想起しながら、報復戦争を考える/span>
いよいよ登場してきた新国家主義の仕上げとなる法案
ウィーン、ブダペスト、プラハと歩いてきました
「ぼけてもいい」という価値観へ
新ガイドラインとの闘い
「愛国心は悪党の最後の隠れ蓑」
「静かな大地」の回復
書評
書評オープン
『月刊 オルタ』(03年7月号)、『北海道新聞』(03年8月10日)で紹介されました。