石渡希和子(イラスト・文)松井一恵(文)
B6変形判/128ページ/本体1400円+税
2011年7月/ISBN 978-4861870828
これからの夏は冷房には頼れない!
暮らしに精通した二人がイラストと短い文章で、
暑さを楽しく乗り切る知恵を徹底アドバイス!!
電気代が減り、健康アップ♪
はじめに
1 住まいの工夫でグーンと涼しく
2 ファッション変えて快適に
3 寝るときは、こうする
4 昔の暮らしに学ぼう
5 涼しく感じ(させ)る技
6 食べて冷んやり健康に
◎この本で紹介した涼しい商品一覧
石渡希和子(いしわたり・きわこ)
イラストレーター&フリーライター。東京出身。当初テキスタイルデザイナーになるが、流行をとらえる仕事が苦手と気づき、牧場仕事、出版社勤務、飲食店店員、アメリカ滞在などを経て、独立。旅、自然食、蕎麦、酒などが得意分野。西日の強い仕事場の窓は、すだれと遮熱カーテンのW使い。ペパーミントとゼラニウムのルームスプレーはお気に入り。よく食べ、よく呑み、よく運動し、汗をかけば、クーラーいらずでぐっすり眠れます。
主著=『ぜいたくなひとりごはん――毎日の食事をちょっぴり楽しくするヒント』(すばる舎、2006年)、『おいしいごはんの店――自然派レストラン全国ガイド』(共著、野草社、2005年)、『からだに優しい冷えとり術』(画、コモンズ、2010年)。
松井一恵(まつい・かずえ)
walk writer&フードアナリスト。大阪出身。某新聞社の学生ライターのアルバイトを経験したのがきっかけで上京。田んぼや畑、山や森、自然の風景が目に浮かぶ食、環境や人のつながりがテーマ。夏でも足が冷えるので、からだが「クーラーいらない!」と叫びます。早起きして仕事を開始し、暑さピーク時は冷えすぎていない図書館へ避難。夜はジムのゲルマニウム温浴でドバッと汗かいてすっきり。
主著=『多摩おさんぽ日和』(けやき出版、2008年)、『えこたま食堂』(けやき出版、2010年)、『東京玄米ごはん』(共著、野草社、2007年)。
書評オープン 『朝日新聞』(2011年7月19日)
クーラーに頼らずに、どれだけ涼しい生活ができる?今夏、誰もが気になるところだ。
暑さを楽しく乗り切る知恵を紹介。「夏用の肌着を着る方が涼しく過ごせる」「寝る前に足湯」「ルームスプレーを活用」など、研究者、造園家、衣類メーカー、アロマセラピストらのアドバイスをもとに、衣食住、睡眠時のコツなど、暮らしの様々なシーンに合わせた内容になっている。
『読売新聞』(11年7月11日夕刊)、『ふぇみん』(11年7月15日、No.2962)、『朝日新聞』(11年7月19日)、『女性のひろば』(11年9月号)、『朝日おかあさん新聞』(11年8月20日)、『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』(11年8月号)で紹介されました。