既刊一覧 2015-2019 下記のボタンで各分類の本が表示されます。お金上手 (1) アジアを知る・歩く (40) シリーズ 有機農業選書 (9) シリーズ安全な暮らしを創る (15) 新しい農のかたち (43) 暮らしを見直す (43) 有機農業研究年報 (8) 社会と環境を考える (90) 2019 既刊 2019 <日本有機農業学会20周年出版>有機農業大全――持続可能な農の技術と思想〔3刷〕 澤登早苗・小松崎将一編著 本体3300円+税 意欲的生産者・研究者・農政関係者・普及指導員、そして新たに有機農業を志す人たちの必読書です。 […] 既刊 2019 オリンピックの終わりの始まり 谷口源太郎 本体1700円+税 商業主義とナショナリズムに翻弄されるオリンピック なぜ酷暑の8月に東京で? ボランティアという名目の動員、無批判のメディア…… あまりに多すぎる問題点を近代オリンピックに精通した ベテランスポーツ評論家が抉り出す […] 既刊 2019 ザ・ソウル・オブくず屋――SDGsを実現する仕事〔3刷〕 東龍夫 本体1700円+税 40年間にわたるくず屋の日々をとおして見えてきた環境問題、日本社会、持続可能な未来について、等身大の言葉で語る。くず屋こそSDGsに貢献する仕事だ […] 既刊 2019 日本の水道をどうする!?――民営化か公共の再生か 内田聖子編著 46版/252ページ/本体1700円+税 2018年12月に水道法が改正され、民営化が進められようとしている。 一方ヨーロッパ諸国は民営化の誤りに気づき、再公営化がトレンドだ。 PFI法改正を含めて世界と逆行する日本の政策をわかりやすく解説し、 自治体行政の最新の動向を紹介。 いのちを支える水をどうしていけばよいのかを考える。 […] 既刊 2019 メコンデルタの旅芸人 木村聡 本体1800円+税 なぜ、彼らは旅を続けるのか。仕事とは、生きるとは、自由とは。 地方都市をまわる大衆芸能「カイルン」の一座を追いながら、ベトナムの現在を生き生きとした文と写真で体感するノンフィクション。 […] 既刊 2019 沖縄の米軍基地を「本土」で引き取る!――市民からの提案 「沖縄の米軍基地を『本土』で引き取る!」編集委員会編 本体900円+税 本土と沖縄はあまりに異常な不平等な関係にある。辺野古の海への土砂投入は民主主義と自治の破壊にほかならない。基地の引き取りを求める沖縄の人びとの声に私たちは応え、移設候補地は国民全体で議論するべきではないか。 […] 既刊 2019 有機農業という最高の仕事――食べものも、家も、地域も、つくります〈有機農業選書8〉 関塚 学 本体1700円+税 有機農業で生きていきたいという夢を実現し、経営的にも成功し、素敵な家をハーフビルドで建て、地元住民と仲良く地域おこし。全国の若手有機農業者 […] 既刊 2019 有機農業をはじめよう!――研修から営農開始まで 有機農業参入促進協議会 監修、涌井義郎・藤田正雄・吉野隆子ほか 著 本体1800円+税 有機農業や田舎暮らしに興味を持ち始めた人から、有機農業で生きていこうと考える人や研修を始めた人にまで参考となるマニュ […] 2018 既刊 2018 雪かきで地域が育つ――防災からまちづくりへ[2刷] 上村靖司・筒井一伸・沼野夏生・小西信義 編著 本体2200円+税 <小田切徳美・明治大学教授推薦> 過疎化・高齢化が進むなかで、雪の問題を地域の自分事として捉え直し、「新しい共助」の仕組みをどう構築するか。 […] 既刊 2018 イナカをツクル ――わくわくを 見つけるヒント 嵩 和雄 著、筒井一伸 監修 本体1300円+税 若者の田園回帰が止まらない。ふるさと回帰支援センターへの相談者数は10年間で13.4倍に激増した。自分らしい生き方をした […] 既刊 2018 幸せのマニフェスト ――消費社会から 関係の豊かな社会へ ステファーノ・バルトリーニ 著、中野佳裕 訳 本体3000円+税 誰もが幸せになりたい。だが、多くの人たちが幸せとは感じていない。その根本的な原因は関係性の質の悪化である。そして、最 […] 既刊 2018 農と土のある暮らしを次世代へ――原発事故からの農村の再生〈有機農業選書7〉[2刷] 菅野正寿・原田直樹 編著 本体2300円+税 原発事故から7年。福島関連の報道はめっきり減ったが、日本人にとって忘れることはできない。放射能汚染はどこまで回復した […] 既刊 2018 居酒屋おやじがタイで平和を考える 松尾康範 本体1600円+税 国際協力NGOのメンバーとしてタイで活動したのち、ホンモノの酒と食べ物を提供する居酒屋を経営する著者が、30年間の経験と […] 既刊 2018 ごみ収集という仕事――清掃車に乗って考えた地方自治[7刷] 藤井誠一郎 本体2200円+税 若手研究者が新宿区内で9カ月間にわたって清掃現場で収集などを体験したうえで、清掃という仕事の奥深さ、日があたらない場 […] 既刊 2018 沖縄・素潜り漁師の社会誌——サンゴ礁資源利用と島嶼コミュニティの生存基盤 高橋そよ 本体3700円+税 サンゴ礁を生業の場とする人びとの生活戦略や漁撈技術、資源利用と自然認識・民俗知識、 […] 既刊 2018 ソウルの市民民主主義——日本の政治を変えるために[3刷] 白石 孝 編、朴 元淳・白石 孝ほか 著 本体1500円+税 韓国ソウル市では、市民運動出身の朴元淳市長のリーダーシップと市民の参画で、自治体改革が進んでいる。 […] 既刊 2018 清流に殉じた漁協組合長 相川俊英 本体1600円+税 山形県が建設を進める最上小国川ダムに反対していた小国川漁協の組合長が2011年2月、県との打ち合わせ日の未明に […] 2017 既刊 2017 地域を支える農協——協同のセーフティネットを創る[3刷] 高橋 巌 編著 本体2200円+税 政府からもマスメディアからも攻撃される農協は、本当に不必要なのか?! 一方で、国連もヨーロッパも途上国も、 […] 既刊 2017 カタツムリの知恵と脱成長——貧しさと豊かさについての変奏曲〔2刷〕 中野佳裕 本体1400円+税 ホンモノの豊かさを構想するための「思考の物差し」の提供を目指す作品。現代思想の最先端を取り込みつつ、わかりやすく論じる。 大学や市民勉強会のテキストに最適。 […] 既刊 2017 新・贈与論――お金との付き合い方で社会が変わる 林 公則 本体1900円+税 お金を増やせば幸せになれるのか?お金を社会のために役立たせるには、どうすればよいか?贈与(寄付)で社会が変えられる! […] 既刊 2017 種子が消えれば、あなたも消える ――共有か独占か [3刷] 西川芳昭 本体1800円+税 突然、食べ物の安定供給を支えてきた主要農作物種子法が廃止された。種子価格が上がる?品種の多様性が失われる?農業と暮らしへの影響や食料主権について、種屋に生まれた種子問題の第一人者がわかりやすく論じる。 […] 既刊 2017 希望を蒔く人——アグロエコロジーへの誘い ピエール・ラビ 著・天羽 みどり 訳・勝俣 誠 解説 本体2300円+税 環境の未来と食料生産を持続的に保障する哲学・思想として世界的に注目されているアグロエコロジー(農生態学)の […] 既刊 2017 共生主義宣言――経済成長なき時代をどう生きるか 西川 潤/マルク・アンベール 編 本体1800円+税 格差が拡大するなかで、GNPの増大に代わる、コミュニティとエコロジーを重視した 新しい社会と経済の指針を示す実践と思想の書。 […] 既刊 2017 自由貿易は私たちを幸せにするのか?[2刷] 上村雄彦・首藤信彦・内田聖子ほか 著 本体1500円+税 いま世界中で自由貿易に対する疑問の声が湧き上がっている。トランプのアメリカ、EU離脱のイギリス…… […] 既刊 2017 徹底解剖 自衛隊のヒト・カネ・組織 福好昌治 本体1600円+税 賛成の人も、反対の人も、そのリアルな姿を知らない。自衛隊のすべてに精通した著者が、隊員の素顔や待遇、 […] 2016 既刊 2016 百姓が書いた有機・無農薬栽培ガイド――プロの農業者から家庭菜園まで[4刷] 大内信一 本体1600円+税 土づくりと堆肥、品種選び、苗づくり、輪作、病害虫予防、種採り…… 有機農業歴50年の大ベテランが、豊富な経験を通して わかりやすくプロの技を伝える […] 既刊 2016 21世紀の豊かさ――経済を変え、真の民主主義を創るために[2刷] 中野佳裕 編・訳、ジャン=ルイ・ラヴィル/ ホセ・ルイス・コラッジオ 編 本体3300円+税 ●コモンズ創業20周年記念出版● 経済成長至上主義への根底的批判と、共=コモンズの再構築を通じた21世紀型の豊かさの構想。 南米・ヨーロッパ・米国・日本の精鋭12名が各地の社会運動を踏まえながら、オルタナティブな経済・政治・社会への道筋を多角的に展開。 […] 既刊 2016 旅とオーガニックと幸せと――WWOOF農家とウーファーたち 星野紀代子 本体1800円+税 WWOOFは旅人と有機農家をつなぐ仕組み。旅人は農作業を手伝い、農家は宿泊と食事を提供する。お金のやりとりはない。 彼らは、みんな幸せそうに生きている。なぜだろう?その答えは、本書にある。動いてみたら、何かが変わるかもしれない。 […] 既刊 2016 生命〈いのち〉を紡ぐ農の技術〈わざ〉――明峯哲夫著作集 明峯哲夫 本体3200円+税 自給運動の若きリーダーとしてデビュー後、約40年にわたって人間と自然、人間と生物、農の本質などについて原理的な考察を重ねてきた在野の研究者・活動者のよりすぐりの論文・エッセイを収録した著作集。 […] 既刊 2016 ゆらぐ親密圏とフェミニズム――グローバル時代のケア・労働・アイデンティティ 海妻径子 本体1800円+税 子育てや介護の経験をとおして見えてきた言葉にしにくい思い。フェミニズムの立場から、社会の矛盾や日常生活でのとまどいを平易に語る。 […] 既刊 2016 海境を越える人びと――真珠とナマコとアラフラ海 村井吉敬・内海愛子・飯笹佐代子 編著 本体3200円+税 日本・オーストラリア・インドネシアの間の海域では、真珠やナマコなどをめぐって国家の枠にとらわれず人びとが移動してきた。アラフラ海を中心に19世紀半ばから現代に至るヒトとモノの交流・交易史。 […] 既刊 2016 ファストファッションはなぜ安い?[3刷] 伊藤和子 本体1500円+税 あなたの着る安い服は、アジアの少女たちの過酷な労働から生まれている!バングラデシュの縫製工場が違法な建て増しで崩壊し、1100人が亡くなった。中国のユニクロの下請け工場では、長時間労働や安い給料や劣悪な労働環境で労働者たちが働いている。では、買うのを止めれば、問題は解決するのか? […] 既刊 2016 市民の力で立憲民主主義を創る 大河原雅子×杉田敦・中野晃一・大江正章 本体700円+税 立憲民主主義、市民の力による民主主義を国会の内外で追求してきた政治家と研究者・ジャーナリストの対談集。 […] 既刊 2016 タイで学んだ女子大生たち――長期フィールド・スタディで生き方が変わる 堀 芳枝・波多 真友子・ 恵泉女学園大学体験学習(FS・CSL)委員会 編 本体1600円+税 恵泉女学園大学では、タイに長期フィールドスタディを行っている。その体験は、学生の人間力を高め、進路や生き方に大きな影響を与えてきた。よりすぐりの卒業論文を載せ、学生たちが学びの意義や現在の仕事に生かされている点などを語る。 […] 2015 既刊 2015 戦国の情報ネットワーク――大名・民衆・忍者がつくる中心なき分権社会 蒲生 猛 本体2000円+税 16世紀の戦国時代を情報ネットワークの視点から捉えた初めての本。 民衆の知的パワーが躍動し、水平型のネットワークで団結し、個性を発揮した時代。 その象徴は真田幸村。彼らのダイナミズムは混迷する現代社会の行方に大きな示唆を与える。 […] 既刊 2015 場の力、人の力、農の力。――たまごの会から暮らしの実験室へ 茨木泰貴・井野博満・湯浅欽史 編 本体2400円+税 自ら作り、運び、食べる。暮らしを自らの手で組み直してみる。これは、みんなで創った農場の話。 […] 既刊 2015 「走る原発」エコカー――危ない水素社会 上岡直見 本体1500円+税 日本図書館協会選定図書(第2963回) 燃料電池車の燃料・水素は原子炉(高温ガス炉)で製造される。 電気自動車やハイブリッド車の普及も電気の大量利用につながる。 エコカーの名の下で進む原発延命策を論理的に批判。小出裕章氏との対談収録。 […] 既刊 2015 学生のためのピース・ノート2[3刷] 堀芳枝 編著 本体2100円+税 第2954回 日本図書館協会選定図書 非暴力の徹底、直接・構造的・文化的暴力の克服、社会的弱者・当事者目線で考える、歴史を振り返るという4つの視点から、本来の積極的平和とは何かを語る。著者の中心はNGOでも活動する若手教員 […] 既刊 2015 海を読み、魚を語る――沖縄県糸満における海の記憶の民族誌 三田牧 本体3500円+税 「沖縄文化協会賞」(第37回)受賞 沖縄の海人(漁師)と魚売りのアンマー(お母さん)は海とどう関わりながら生活を切り拓いてきたのか?海や魚を「読む」知識を通して人びとの暮らしの記憶を語る、長年のフィールドワークの成果。 […] 既刊 2015 有機農業・自然農法の技術――農業生物学者からの提言[3刷] 明峯哲夫 本体1800円+税 化学肥料はもちろん、堆肥にも頼らない持続的農業のあり方を現場と理論から追求。 一貫して自給と農業生物学にこだわり、急逝した在野の研究者の渾身の作品! […]
既刊 2019 <日本有機農業学会20周年出版>有機農業大全――持続可能な農の技術と思想〔3刷〕 澤登早苗・小松崎将一編著 本体3300円+税 意欲的生産者・研究者・農政関係者・普及指導員、そして新たに有機農業を志す人たちの必読書です。 […]
既刊 2019 オリンピックの終わりの始まり 谷口源太郎 本体1700円+税 商業主義とナショナリズムに翻弄されるオリンピック なぜ酷暑の8月に東京で? ボランティアという名目の動員、無批判のメディア…… あまりに多すぎる問題点を近代オリンピックに精通した ベテランスポーツ評論家が抉り出す […]
既刊 2019 ザ・ソウル・オブくず屋――SDGsを実現する仕事〔3刷〕 東龍夫 本体1700円+税 40年間にわたるくず屋の日々をとおして見えてきた環境問題、日本社会、持続可能な未来について、等身大の言葉で語る。くず屋こそSDGsに貢献する仕事だ […]
既刊 2019 日本の水道をどうする!?――民営化か公共の再生か 内田聖子編著 46版/252ページ/本体1700円+税 2018年12月に水道法が改正され、民営化が進められようとしている。 一方ヨーロッパ諸国は民営化の誤りに気づき、再公営化がトレンドだ。 PFI法改正を含めて世界と逆行する日本の政策をわかりやすく解説し、 自治体行政の最新の動向を紹介。 いのちを支える水をどうしていけばよいのかを考える。 […]
既刊 2019 メコンデルタの旅芸人 木村聡 本体1800円+税 なぜ、彼らは旅を続けるのか。仕事とは、生きるとは、自由とは。 地方都市をまわる大衆芸能「カイルン」の一座を追いながら、ベトナムの現在を生き生きとした文と写真で体感するノンフィクション。 […]
既刊 2019 沖縄の米軍基地を「本土」で引き取る!――市民からの提案 「沖縄の米軍基地を『本土』で引き取る!」編集委員会編 本体900円+税 本土と沖縄はあまりに異常な不平等な関係にある。辺野古の海への土砂投入は民主主義と自治の破壊にほかならない。基地の引き取りを求める沖縄の人びとの声に私たちは応え、移設候補地は国民全体で議論するべきではないか。 […]
既刊 2019 有機農業という最高の仕事――食べものも、家も、地域も、つくります〈有機農業選書8〉 関塚 学 本体1700円+税 有機農業で生きていきたいという夢を実現し、経営的にも成功し、素敵な家をハーフビルドで建て、地元住民と仲良く地域おこし。全国の若手有機農業者 […]
既刊 2019 有機農業をはじめよう!――研修から営農開始まで 有機農業参入促進協議会 監修、涌井義郎・藤田正雄・吉野隆子ほか 著 本体1800円+税 有機農業や田舎暮らしに興味を持ち始めた人から、有機農業で生きていこうと考える人や研修を始めた人にまで参考となるマニュ […]
既刊 2018 雪かきで地域が育つ――防災からまちづくりへ[2刷] 上村靖司・筒井一伸・沼野夏生・小西信義 編著 本体2200円+税 <小田切徳美・明治大学教授推薦> 過疎化・高齢化が進むなかで、雪の問題を地域の自分事として捉え直し、「新しい共助」の仕組みをどう構築するか。 […]
既刊 2018 イナカをツクル ――わくわくを 見つけるヒント 嵩 和雄 著、筒井一伸 監修 本体1300円+税 若者の田園回帰が止まらない。ふるさと回帰支援センターへの相談者数は10年間で13.4倍に激増した。自分らしい生き方をした […]
既刊 2018 幸せのマニフェスト ――消費社会から 関係の豊かな社会へ ステファーノ・バルトリーニ 著、中野佳裕 訳 本体3000円+税 誰もが幸せになりたい。だが、多くの人たちが幸せとは感じていない。その根本的な原因は関係性の質の悪化である。そして、最 […]
既刊 2018 農と土のある暮らしを次世代へ――原発事故からの農村の再生〈有機農業選書7〉[2刷] 菅野正寿・原田直樹 編著 本体2300円+税 原発事故から7年。福島関連の報道はめっきり減ったが、日本人にとって忘れることはできない。放射能汚染はどこまで回復した […]
既刊 2018 居酒屋おやじがタイで平和を考える 松尾康範 本体1600円+税 国際協力NGOのメンバーとしてタイで活動したのち、ホンモノの酒と食べ物を提供する居酒屋を経営する著者が、30年間の経験と […]
既刊 2018 ごみ収集という仕事――清掃車に乗って考えた地方自治[7刷] 藤井誠一郎 本体2200円+税 若手研究者が新宿区内で9カ月間にわたって清掃現場で収集などを体験したうえで、清掃という仕事の奥深さ、日があたらない場 […]
既刊 2018 沖縄・素潜り漁師の社会誌——サンゴ礁資源利用と島嶼コミュニティの生存基盤 高橋そよ 本体3700円+税 サンゴ礁を生業の場とする人びとの生活戦略や漁撈技術、資源利用と自然認識・民俗知識、 […]
既刊 2018 ソウルの市民民主主義——日本の政治を変えるために[3刷] 白石 孝 編、朴 元淳・白石 孝ほか 著 本体1500円+税 韓国ソウル市では、市民運動出身の朴元淳市長のリーダーシップと市民の参画で、自治体改革が進んでいる。 […]
既刊 2017 地域を支える農協——協同のセーフティネットを創る[3刷] 高橋 巌 編著 本体2200円+税 政府からもマスメディアからも攻撃される農協は、本当に不必要なのか?! 一方で、国連もヨーロッパも途上国も、 […]
既刊 2017 カタツムリの知恵と脱成長——貧しさと豊かさについての変奏曲〔2刷〕 中野佳裕 本体1400円+税 ホンモノの豊かさを構想するための「思考の物差し」の提供を目指す作品。現代思想の最先端を取り込みつつ、わかりやすく論じる。 大学や市民勉強会のテキストに最適。 […]
既刊 2017 新・贈与論――お金との付き合い方で社会が変わる 林 公則 本体1900円+税 お金を増やせば幸せになれるのか?お金を社会のために役立たせるには、どうすればよいか?贈与(寄付)で社会が変えられる! […]
既刊 2017 種子が消えれば、あなたも消える ――共有か独占か [3刷] 西川芳昭 本体1800円+税 突然、食べ物の安定供給を支えてきた主要農作物種子法が廃止された。種子価格が上がる?品種の多様性が失われる?農業と暮らしへの影響や食料主権について、種屋に生まれた種子問題の第一人者がわかりやすく論じる。 […]
既刊 2017 希望を蒔く人——アグロエコロジーへの誘い ピエール・ラビ 著・天羽 みどり 訳・勝俣 誠 解説 本体2300円+税 環境の未来と食料生産を持続的に保障する哲学・思想として世界的に注目されているアグロエコロジー(農生態学)の […]
既刊 2017 共生主義宣言――経済成長なき時代をどう生きるか 西川 潤/マルク・アンベール 編 本体1800円+税 格差が拡大するなかで、GNPの増大に代わる、コミュニティとエコロジーを重視した 新しい社会と経済の指針を示す実践と思想の書。 […]
既刊 2017 自由貿易は私たちを幸せにするのか?[2刷] 上村雄彦・首藤信彦・内田聖子ほか 著 本体1500円+税 いま世界中で自由貿易に対する疑問の声が湧き上がっている。トランプのアメリカ、EU離脱のイギリス…… […]
既刊 2016 百姓が書いた有機・無農薬栽培ガイド――プロの農業者から家庭菜園まで[4刷] 大内信一 本体1600円+税 土づくりと堆肥、品種選び、苗づくり、輪作、病害虫予防、種採り…… 有機農業歴50年の大ベテランが、豊富な経験を通して わかりやすくプロの技を伝える […]
既刊 2016 21世紀の豊かさ――経済を変え、真の民主主義を創るために[2刷] 中野佳裕 編・訳、ジャン=ルイ・ラヴィル/ ホセ・ルイス・コラッジオ 編 本体3300円+税 ●コモンズ創業20周年記念出版● 経済成長至上主義への根底的批判と、共=コモンズの再構築を通じた21世紀型の豊かさの構想。 南米・ヨーロッパ・米国・日本の精鋭12名が各地の社会運動を踏まえながら、オルタナティブな経済・政治・社会への道筋を多角的に展開。 […]
既刊 2016 旅とオーガニックと幸せと――WWOOF農家とウーファーたち 星野紀代子 本体1800円+税 WWOOFは旅人と有機農家をつなぐ仕組み。旅人は農作業を手伝い、農家は宿泊と食事を提供する。お金のやりとりはない。 彼らは、みんな幸せそうに生きている。なぜだろう?その答えは、本書にある。動いてみたら、何かが変わるかもしれない。 […]
既刊 2016 生命〈いのち〉を紡ぐ農の技術〈わざ〉――明峯哲夫著作集 明峯哲夫 本体3200円+税 自給運動の若きリーダーとしてデビュー後、約40年にわたって人間と自然、人間と生物、農の本質などについて原理的な考察を重ねてきた在野の研究者・活動者のよりすぐりの論文・エッセイを収録した著作集。 […]
既刊 2016 ゆらぐ親密圏とフェミニズム――グローバル時代のケア・労働・アイデンティティ 海妻径子 本体1800円+税 子育てや介護の経験をとおして見えてきた言葉にしにくい思い。フェミニズムの立場から、社会の矛盾や日常生活でのとまどいを平易に語る。 […]
既刊 2016 海境を越える人びと――真珠とナマコとアラフラ海 村井吉敬・内海愛子・飯笹佐代子 編著 本体3200円+税 日本・オーストラリア・インドネシアの間の海域では、真珠やナマコなどをめぐって国家の枠にとらわれず人びとが移動してきた。アラフラ海を中心に19世紀半ばから現代に至るヒトとモノの交流・交易史。 […]
既刊 2016 ファストファッションはなぜ安い?[3刷] 伊藤和子 本体1500円+税 あなたの着る安い服は、アジアの少女たちの過酷な労働から生まれている!バングラデシュの縫製工場が違法な建て増しで崩壊し、1100人が亡くなった。中国のユニクロの下請け工場では、長時間労働や安い給料や劣悪な労働環境で労働者たちが働いている。では、買うのを止めれば、問題は解決するのか? […]
既刊 2016 市民の力で立憲民主主義を創る 大河原雅子×杉田敦・中野晃一・大江正章 本体700円+税 立憲民主主義、市民の力による民主主義を国会の内外で追求してきた政治家と研究者・ジャーナリストの対談集。 […]
既刊 2016 タイで学んだ女子大生たち――長期フィールド・スタディで生き方が変わる 堀 芳枝・波多 真友子・ 恵泉女学園大学体験学習(FS・CSL)委員会 編 本体1600円+税 恵泉女学園大学では、タイに長期フィールドスタディを行っている。その体験は、学生の人間力を高め、進路や生き方に大きな影響を与えてきた。よりすぐりの卒業論文を載せ、学生たちが学びの意義や現在の仕事に生かされている点などを語る。 […]
既刊 2015 戦国の情報ネットワーク――大名・民衆・忍者がつくる中心なき分権社会 蒲生 猛 本体2000円+税 16世紀の戦国時代を情報ネットワークの視点から捉えた初めての本。 民衆の知的パワーが躍動し、水平型のネットワークで団結し、個性を発揮した時代。 その象徴は真田幸村。彼らのダイナミズムは混迷する現代社会の行方に大きな示唆を与える。 […]
既刊 2015 場の力、人の力、農の力。――たまごの会から暮らしの実験室へ 茨木泰貴・井野博満・湯浅欽史 編 本体2400円+税 自ら作り、運び、食べる。暮らしを自らの手で組み直してみる。これは、みんなで創った農場の話。 […]
既刊 2015 「走る原発」エコカー――危ない水素社会 上岡直見 本体1500円+税 日本図書館協会選定図書(第2963回) 燃料電池車の燃料・水素は原子炉(高温ガス炉)で製造される。 電気自動車やハイブリッド車の普及も電気の大量利用につながる。 エコカーの名の下で進む原発延命策を論理的に批判。小出裕章氏との対談収録。 […]
既刊 2015 学生のためのピース・ノート2[3刷] 堀芳枝 編著 本体2100円+税 第2954回 日本図書館協会選定図書 非暴力の徹底、直接・構造的・文化的暴力の克服、社会的弱者・当事者目線で考える、歴史を振り返るという4つの視点から、本来の積極的平和とは何かを語る。著者の中心はNGOでも活動する若手教員 […]
既刊 2015 海を読み、魚を語る――沖縄県糸満における海の記憶の民族誌 三田牧 本体3500円+税 「沖縄文化協会賞」(第37回)受賞 沖縄の海人(漁師)と魚売りのアンマー(お母さん)は海とどう関わりながら生活を切り拓いてきたのか?海や魚を「読む」知識を通して人びとの暮らしの記憶を語る、長年のフィールドワークの成果。 […]
既刊 2015 有機農業・自然農法の技術――農業生物学者からの提言[3刷] 明峯哲夫 本体1800円+税 化学肥料はもちろん、堆肥にも頼らない持続的農業のあり方を現場と理論から追求。 一貫して自給と農業生物学にこだわり、急逝した在野の研究者の渾身の作品! […]