既刊 2003

地球買いモノ白書[5刷]

どこからどこへ研究会 編
本体1300円+税
カップ麺、缶コーヒー、携帯、マグロ……身近な商品は、どこで作られ、どうやって私たちの食卓や生活にやってくるのか。環境や人びとにどんな影響を与えているのか。そして、私たちには何ができるのか。総合学習、夏休みのレポート、中学校から大学までのテキストに最適。 […]

既刊 2003

パンを耕した男──蘇れ穀物の精[2刷]

渥美京子
本体1600円+税
国産小麦のパン作りをめざして「バカじゃないの」と言われた男は、いまや「日本のパンのモデルが具現化している」と業界最大手に言わしめる。血友病をかかえながら、おいしくて、「ほっとする」パン作りと日本の食文化と農の復権のために活躍する姿を描いたノンフィクション。 […]

既刊 2003

グローバリゼーションと発展途上国

吾郷健二
本体3500円+税
新自由主義に基づくWTO体制やグローバル化の推進は、途上国にどんな衝撃を与えたか。不公正な国際金融システムをどう改革すればよいのか。膨大な文献と綿密な分析によるグローバリゼーション批判。 […]

既刊 2002

自動車にいくらかかっているか

上岡直見
本体1900円+税
温暖化、大気汚染、騒音、渋滞…自動車の環境と社会に及ぼすマイナスは「いくら」かを詳細に算出する。また、節電と公共交通の整備による自動車依存社会からの転換の道筋を具体的に検証する。 […]

既刊 2001

安ければ、それでいいのか!?[9刷]

山下惣一 編著
本体1500円+税
たしかにマクドナルドや吉野屋、輸入野菜や中国産うなぎは安い。でも、どんな素材が使われている?残留農薬は大丈夫?日本の農・漁業は潰れてもよいのか。徹底取材で安さの陰に潜む矛盾を暴き出す。 […]